青木美紅
1996年栃木県生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻在籍。ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第4期最終選抜成果展金賞受賞。18歳のある日、母親から、自身が両親に切望されて配偶者間人工授精で産まれてきた子供であることを知らされる。それは、幼い頃より彼女が感じてきた「尋常でない母親からの愛」に理由があったのだと感じた瞬間でもあった。奇しくも世界初のクローン技術で生まれた羊の「ドリー」と同じ年に生まれた彼女は、以降自分を含めた「選択された生」にまつわる偶然と必然、与えられた祝福と呪詛について考察を続ける。柔らかい肌のようなラメ糸で刺繍した絵画や、ゾートロープ、インスタレーションを制作している。近年の展示に「あいちトリエンナーレ2019」など。
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雨宮沙月
1991年千葉県生まれ。イラストレーション、演劇、漫画、ぬいぐるみなど、多様なメディアを通じた制作活動を行う。主な作品のフジテレビ「じゃじゃじゃじゃ〜ン」内「えんえん!くるりんね」(2019)。近年の展示に「ぬいフェス」(2019東京)、個展「おかしなこ」(2018東京)など。
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くつわ
2009年頃からPixiv、Twitterでファンアート、身近な物のドット絵化で個人活動開始。他にWANPAKUPIXELS名義でゲームを制作。主な展示に「PIXEL ART MUSEUM vol.1」(2019東京)。書籍掲載に「ピクセル百景 現代ピクセルアートの世界」(グラフィック社)など。
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クリヨウジ
1928年福井県生まれ。漫画家、アニメーション作家。文化学院美術科卒。1958年に久里実験漫画工房を設立。1960年よりアニメーション制作に乗り出し、柳原良平・真鍋博とともに「アニメーション三人の会」を結成。草月アートセンターでの上映や、日本テレビ『11PM』、NHK『みんなのうた』を中心に作品を発表し、日本の戦後実験アニメーションを牽引し続けた。
主な作品に『人間動物園』(ヴェネツィア国際映画祭サンマルコ獅子賞)、『殺人狂時代』(オーバーハウゼン映画祭最優秀賞)。近年の展示に「クリヨウジのクレージーハウス」(2019東京)、「クリヨウジの大冒険」(2018福井)など。
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迫鉄平
街で何かを発見し、思わず「あっ」とカメラを向けシャッターを切る。「あっ」は“あるがままの姿”として、いとも簡単に定着していく。このようなスナップショットの手法を、映像(=連続した写真)へと応用する。写真の決定的瞬間「あっ」は映像という時間の中で「あーーー」と引き伸ばされ、被写体は無防備な本来の姿を露呈することになる。写真というメディアの持つ特性や限界を考察しながら、「写真のようなもの」を用いて作品を制作している。
近年の展示に個展「All Along The Watchtower」(2019愛知)、「IMG」(2019東京)など。
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スズキハルカ
1989年静岡生まれ。東京在住。アニメーター/イラストレーター/映像作家などとして活動。境界があやふやになるようなゆるくて可愛いものが好き。日常生活の中で感じるほんの少しの違和感や、居心地のよさを切り取り作品にしています。
近年の展示に「未完性のエンドロール」(2019東京)、個展「#やわらかいユーレイ」(2018東京) など。
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たすく処理装置
子どもの感情とカイブツをテーマにアニメーションや漫画作品を制作。受賞歴:米子映画事変 第五回三分映画祭 アニメ会賞、Animex Award 2016 入選、Kinofest 2015 online film competition 入選。他、道内を中心とした上映会・展覧会等に多数出展・上映。
近年の展示に「ループアニメの世界」(2018東京)など。
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豊井祐太
1990年福島県生まれ。イラストレーター。SNSを通じて作品発表を行う。「ピクセル百景 現代ピクセルアートの世界」(グラフィック社)では表紙を飾るなど、ドットアニメーションにおける代表的作家の一人として注目を集めている。
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なるめ
北海道出身、関東在住。武蔵野美術大学卒業後、ゲーム会社に勤務、現在はフリーのイラストレーターとして活動中。お絵かきBBSとPC98のドット表現を基としたイラスト・アニメーションを制作。
近年の展示に個展「<名称未設定001>」(2019東京)、「Kizuna AI & YuNi ✕ CREATORS by STORES.jp」(2019東京)など。
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やんこま
20××年、やんこまとして活動開始。複数のモニターを使ったビデオインスタレーションや、立体、イラストレーションを中心に活動。未来・過去・現実をこえて、倫理や法則もことなる世界で、 主役のいない風景を表現する。
主な展示に個展「平成20001」(2019東京)、「ピクセルアウト」(2016東京)、「エンターブレイン 小林銅蟲 × やんこま」(2011東京)など。
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わす
1995年生まれ。リアルと二次元を組み合わせた作品を主に制作。見た人がちょっと明るくなれるような作品を目指して活動しています。Twitterは8万フォローを超える人気アカウントとなっている。
近年の展示に「cells illustration vol.10」(2019東京)、「MIKU EXPO 2019 in Taiwan」(2019台湾)など。
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